
楽しみとの付き合い方を考え、支え続ける支援
依存症の特徴と支援について
依存症の治療では、長期間にわたって依存行動と向き合うための伴走的な支援が必要になります。依存症の方の多くは、「自分は困っていない」「依存していない」と思っています。また、支援を受ける必要はないと思い込み治療や支援が遅れてしまうことや、自助グループへの参加に抵抗感を持たれる方が多く見受けられます。早期に対処することで、ご本人やご家族の負担も小さくなり回復も早くなります。加えて、発達障害との関連も深い病気でもあります。当相談室では様々な視点から依存症の支援を考えていきますので、まずはご家族のみでの相談でも構いません。お気軽にお問合せください。
ゲーム行動障害
Gaming Disorder
- 家庭や仕事、学業よりもゲームやインターネットの使用を優先してしまう。
- ゲームやスマホを使用し始めてから、学業成績や仕事の業績が明らかに落ちた
- ゲームやスマホを使用していないとイライラしてしまう
- ゲームやインターネット使用の時間を減らそうと思っても減らすことができない
- 睡眠時間を削ってでもゲームやインターネット使用をしてしまう

ギャンブル障害
Gambling Disorder
- ギャンブルにのめり込んでいる
- ギャンブルを減らそう、辞めようと思ってもうまくいかない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- ギャンブルでの負けをギャンブルで取り返そうとする
- ギャンブルのことで嘘をついてしまったり、借金をしてしまう

依存症の支援について
About Treatment & Support
依存症は、脳の機能が関与する病気です。なので、本人の性格や気持ちだけではどうすることもできません。
依存している行動を無理にやめさせようとすることは、多くの場合逆効果となります。また、人格を否定したり叱責することも、結果的に依存を強めてしまうことに繋がることが多いです。
まずは以下の対処をお勧めします
- 専門機関へ相談し、家庭や本人だけで抱え込まない
- 依存症に関する正しい情報を得る
- 依存をやめさせることよりも、本人の孤立を防ぐことを優先する
- 依存行動をやめられなくても叱責しない
